「コイルセンター」とは、鉄鋼メーカーで製造されたコイル(巨大なトイレットペーパー状の鋼帯)を切断加工する設備を持ち、加工した製品を需要家にお届けする、加工業と流通業を兼ねる業者のことを言います。コイルセンターフジタは、ステンレス、チタン、アルミニウムを主に、お客様からお預かりしたコイルを切断加工し、需要家にお届けする受託賃加工専門の会社です。
コイルセンターフジタは5つの大型ラインがあり、お客様からお預かりしたコイル(鋼帯)を、要求された寸法に切断加工致します。
以下に、コイルセンターフジタで行う主な切断加工についてご案内致します。
素材コイルの巻き癖を矯正して平坦な形状にし、要求された寸法に切断加工致します。同時に、素材コイルの幅をトリム(余剰部分をカット)しながら、レベラーカットをする事も可能です。
レベラーカットは、1号ライン・3号ライン・4号ライン・7号ラインで行うことができます。
素材コイルの巻き癖を矯正して平坦な形状にし、再度、コイル状に巻き取ります。
レベリングは、3号ライン・4号ライン・8号ラインで行うことができます。
素材コイルを縦方向に分割して、要求された幅のコイルに切断加工致します。
スリットは、3号ライン・4号ライン・5号ライン・8号ラインで行うことができます。
コイルセンターフジタではISO認証を取得し、品質マネジメントシステムに則り品質管理に努めています。
顧客支給のステンレス、チタン、アルミニウム、普通鋼、特殊鋼及びその他金属のコイル/シートの切断及び加工。